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エックスサーバーにMTをインストールする

2006年10月26日
ロリポップからエックスサーバーへのサーバー移転作業の記録です。
今回の作業は少し時間がかかって複雑ですが、タイプミスに気をつけてがんばろう\(*⌒0⌒)b♪


4.エックスサーバーにMTをインストールする

【4-1.MovableTypeのファイルを用意する】
前回MovableType3.33-jaにアップグレードしたときに使ったファイルを残しておいたのでそのファイルを使います。もし自分のパソコンにMT本体のファイルがなければロリポップ(旧サーバー)上にあるMTのファイルをダウンロードするか、新しくSixApart(ECバイヤーズ)からダウンロードします。圧縮してあれば解凍しておきます。

【4-2.インストール場所を決める】
MT本体をどこに(どのドメインに)インストールするかを決めます。マルチドメインで運用する場合に気をつけなければならないのは、作成するブログのトラックバックURLにMTをインストールしたドメインが出てしまうということです。その辺を考慮してインストールする場所を決めます。下の例の赤字の部分がどのドメインのどのブログにも共通してしまうということです。
例)sample1.comというドメイン以下にインストールした場合のトラックバックURL
 → http://sample1.com/mt/mt-tb.cgi/123

【4-3.エックスサーバーに独自ドメインを設定する】
エックスサーバーにログインしてコントロールパネル(サーバーパネル)の中の「ドメイン設定」をクリック、「ドメインの追加」をクリックして追加したいドメインを入力します。入力するドメインに「www」をつけるとエラーになるので「www」をつけずに入力します。サイトのURLは「www」有りでも無しでもアクセスできます。「ドメインの一覧」をクリックするとドメインが追加されているのが確認できます。複数のドメインを設定するときはこれを繰り返します。

今回私は移転前サーバーのロリポップで使っていたムームードメインのドメインを設定しました。インストール作業が終わったあと、最後にドメインのDNSをムームードメインのコントロールパネルで設定すると2~3日かけて徐々にサイトに反映されます。

【4-4.MTをインストールするフォルダをサーバーに作る】
FTPソフトでエックスサーバーに接続します。例として次の3つのドメインを設定することとします。
サーバーID.xsrv.jp  (エックスサーバーのアカウントのドメイン)
sample1.com  (独自ドメイン その1)
sample2.net  (独自ドメイン その2)
サーバー側には下の図のようにドメインのフォルダができています。今回は例として「sample1.com」にインストールすることにします。サーバー側の「sample1.com」フォルダをクリックします。次に「public_html」をクリックして「mt」というフォルダを作っておきます。mtフォルダへのパスは/sample1.com/public.html/mtになります。

【4-5.mt-config.cgiを修正します】
「mt-config.cgi」ファイルの該当箇所を修正して保存します。
11行目あたり
CGI Path  http://sample1.com/mt

21行目あたり
static Web Path   http://sample1.com/mt/mt-static

41行目あたり
#####SQLite##### ← 削除

43行目あたり
Datebase   /home/サーバーID/sample1.com/public_html/mt/db/sqlite

以下の箇所を削除
##### MYSQL #####
ObjectDriver DBI::mysql
Database sampleuser_mt
DBUser sampleuser_user DBPassword
DBHost localhost

##### POSTGRESQL #####
ObjectDriver DBI::postgres
Database sampleuser_mt可い DBUser sampleuser_user
DBPassword DATABASE_PASS
DBHost localhost

##### BERKELEYDB #####
DataSource /path/to/database/directory

以下を最後に追記
DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022



【4-6.サーバーにMTをインストールする】
エックスサーバーに接続してサーバー上の「sample1.com」→「public_html」→「mt」を開きます。ローカル(自分のパソコン側)はMT本体があるフォルダを開きます。MT本体のファイルすべてをアップロードします。
アップロードするファイルが多いので、途中で接続がきれることがあります。ファイルをローカル側とサーバー上の両側でチェックしながらすべてアップロードします。(フォルダの中のフォルダなどももれがないように気をつけます)

【4-7.属性を変更する】
すべてアップロードできたら「.cgi」ファイルのパーミッションを「755」に」修正します。対象ファイルの上で右クリックして「属性変更」ウインドウを開きます。チェックを入れたりはずしたりして数字をあわせます。

【4-8.データベースを移行する】
移転元サーバーのロリポップからダウンロード(バックアップ)しておいた「db」フォルダを、エックスサーバー上の「mt」フォルダ内にアップロードしておきます。パス → /sample1.com/public_html/mt/db

【4-9.システムチェック】
ブラウザでhttp://sample1.com/mt/mt-checkcgiにアクセスします。
ログイン名 : 移転元サーバー(ロリポップ)のMTで使っていたログイン名
メールアドレス : 移転元サーバー(ロリポップ)のMTで使っていたメールアドレス
パスワード : 移転元サーバー(ロリポップ)のMTで使っていたパスワード
フレーズ : 移転元サーバー(ロリポップ)のMTで使っていたフレーズ

入力ができたら「インストール続行」ボタンをクリックします。「自動インストールが完了」と表示されればOK!MTのログイン画面が表示されたらロリポップでのMTへのログインに使っていたログイン名とパスワードを入力します。無事にインストールが完了してMTの管理画面が開いたら、データベースが移行できている確認します。この管理画面が開いた瞬間・・・・・・・・・ブログもエントリー全部データベースが移行できているかドキドキでした!無事SQLiteでも、データベースのバックアップと移行ができました。

インストールが完了したので、次のファイルをサーバーから削除します。
mt-check.cgi
mt-config.cgi-original

MTの管理画面へのログインページのアドレスは次のようになります。
http://sample1.com/mt/mt.cgi

【4-10. .htaccessファイルを置く】
データベースの中身を保護するために「.htaccess」ファイルをアップロードします。「.htaccess」ファイルの作り方は下記の通りです。テキストエディタで「.htaccess.txt」というファイルを作って次のように記述します。
<Files ~ "^sqlitedb*"> deny from all </Files>
このファイルをMT本体をアップロードしたところと同じところにアップロードします。
アップロードする場所のパス → /sample1.com/public_html/mt/.haccess

ここまでで、エックスサーバーへのMTのインストールとデータベースの移行ができました!


【サーバー移転作業の流れ】



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